北海道でドライフラワーやプリザーブドフラワーの販売をしている社長のブログです。
たまにこんなこと言われますが...
確かに出荷遅いのは事実です。
ただ、それには理由があるのです。
通常のストックはこんな感じで輸入カートンのまま置いてあります。
中を見ると無造作に詰められています。ちなみにこれはアイビーです。
この状態からお客様へお届けする形にして発送するまでを出荷と呼んでいます。
ご注文を受け、PCへ入力。その後束ねという作業をして梱包発送となります。
束ねが大変なんです。例えばアイビーを束ねるとします。原料をまず選別して虫食いや破れているリーフを
取り除きます。(すみません。100%取り切れていない場合もあります。)その後やわらかいほうきで軽く清掃。計量して、フラワーラップに詰めます。
古典的な原料メーカーの手法です。最初から詰めてストックすればいいじゃないと言われることもありますが、やはりラップがよれたり張りがなくなったり、カビが発生しやすいなどのデメリットを考えこの方法を取っています。最近は輸入の状態のままピッキングだけをおこなっているメーカーさんも多いですねが...
こんな感じで日々の作業をこなしています。
参考まで... いまだにインドなんかはずた袋で送ってきます。シダローズです。