北海道でドライフラワーやプリザーブドフラワーの販売をしている社長のブログです。
第一回「羽幌・甘えび祭り」に行ってきました...
北海道でもなかなか行こうと思わないと行けないエリアが道北。
遠い、何もない。
だから好きという人もいるんですが...
久しぶりに連休を取り、土曜日に第一回「羽幌・甘えび祭り」に行って参りました。
羽幌は距離にして札幌から約200km。3時間ちょっとの道程。オロロンラインの入口です。
天売焼尻島への玄関口の港町。甘えびで有名な街です。
そこで開催される祭りだし第一回目ということもあり癒されに...
会場はこじんまりとした雰囲気だったのですが地元の海産物を浜値で販売ということもあり開園の10時にはたくさんの人で埋まりました。
取りあえず甘えびの販売コーナーに並び2kg入無選別(大小、雄雌アソートです)をゲット。
金3000円也!!
他には、特大1kg入3000円もありました。 安いのか?高いのか?この時点ではわかりませんでしたが取りあえず満足。
こんな感じです。
約150尾位の甘えび。なかにはまだ活きてはねている輩もおりました。「新鮮」
これを用意されたテーブル(炭コンロ付)で食するわけです。
無論、うまい。プリプリ。えびみそもうまい。とろとろ。
生もいいけどちょっと頭だけ焼いてみました。
カッパえびせんの比じゃありません。
無論、うまい。カリカリ。
あっという間に殻ばかり。
でも、まだまだえびさんは残ってる。
ちょっと飽きたから口直しにスペアリブ。肉です。
地元スーパーさんが売ってました。結構人気商品です。
安いもの。500g位のが350円。無論お祭り価格でしょう。
またちょっと海鮮食べたくあたりを物色。
ありました。
蝦夷むらさきウニでございます。
普段は漁師のお兄さんも汗水流して手早くウニ割りに没頭。
中クラスのサイズで1個250円。
あまり安さは感じませんでしたが、無論新鮮。
だいぶおなかも落ち着いたのでちょっと一服。
やはり第一回目ということもあり備品も新品?
その後またまた甘えびを堪能しておりましたが、この日の最高気温は15℃。
寒いです。コンロがなければ凍り付いていたかも知れません。
もうすぐ7月だというのにね。
なんて寒さ?
耐えられず13時には逃げ出しました。
ごちそうさま。
道中あまり見所はないのですが...
風が強い地域ということもありエコな風力発電が盛んです。
当時は儲けたんでしょうね。鰊番屋です。立派よ。
見えますか? 遠くに見えるのがオロロン鳥のふるさと天売焼尻島です。
オロロン鳥、からすみたいですが...
食を堪能した土曜日でした。
無論、老体の私は日曜日トドのように眠っていたということは言うまでもありません...