北海道でドライフラワーやプリザーブドフラワーの販売をしている社長のブログです。
約一か月ぶりにJTのタバコが
震災後少しの間は在庫でJTのタバコが買えましたがその後どこからも姿を消していました。
昨日なにげにコンビニのタバコケースをのぞくと一個だけ「 echo 」がありました。即買。
人気のセブンスターやマイルドセブンはだいぶ棚に戻りつつありますが、マイナータバコはまだまだの状況です。値上がり後小生も替えたタバコ「ゴールデンバット」はまだ見つけ出せません。
徐々に平常時に戻ることを期待します。
こんな中やっぱりなと思うことがありました。
「福島第一原発1号機、メルトダウン」
致命的な状況ではないにせよ今後の収束に向けて大きな壁になるということは明白。
まだまだ東電、政府共に隠していること山ほどあるんじゃないかと疑ってしまいます。
ただいいこともありました。
うちに疎開していたケンとナナの地元郡山では小中学校の校庭表土を数センチ削って放射線物質を除去。アナログな作業ですが効果は絶大だそうです。とにかくこの時期(梅雨に入る迄)は掃除、掃除、掃除が一番見たいですね。放射能を放出する放射線物質はチリと同じで撤去するのが一番だそうです。
でも醜いことに取り除いた校庭表土など放射線物質を含んだものを勝手に捨てられない。捨てるところがない。用意もされていない。
確かに東電役員報酬の50%カット、今後の保証問題は...、などと言っておりますが違和感を憶えます。そんなことよりやることがあるでしょ。そんなことこそ事後処理で構わない。それよりも「うつくしま・ふくしま」の自然豊かな土地を元通りにする作業を第一に進めてください。
福島に残っている人たちの気持ちを考えてください。
いつの時代からか線引きが難しいのですが、この国は礼儀正しい国民と豊かな自然、水に恵まれた国だったと思うのですがいつの間にか自己中心的で利権と金に溺れた国になってしまった。この事故を機会に(不謹慎ですみません)変わらなければいけないと思う。優しく人を思いやれる国に。
2011-05-13