ドライフラワー販売社長のブログ
北海道でドライフラワーやプリザーブドフラワーの販売をしている社長のブログです。
なかなか大変なんですよ。
超売筋『ブラッチーシトン』。でも...
自然素材は選別がすごく悩むところなんです。
自然素材を中心に創業当初から会社を営んできましたがいまだに悩む事があります。
写真の弊社超売筋『ブラッチーシトン』ですが入荷してくるサイズはこの位に大きさが異なっています。
無論、自然素材なので仕方ない事なのですがこれをどういう組み合せで商品に仕上げていくかが悩むところなんです。
カタログのスペックもサイズで５〜１０cm。大小で５cmも違うと同じ袋にはなかなか勇気がないと詰められないですよね。ですからなるべく大きさを合わせて詰めるようにはしているのですが...
そんな事もあり今年のカタログからは入数も８〜１０コと幅を持たせるようにしました。
また、この辺の商品は原価計算が大変な場合が多々あります。
ちなみにこのブラッチーシトンを例にしてみますと、輸入する際にはKG単位での見積りになります。そうすると入荷の際に入数＝想定平均値（KG or g)を割出し原価計算を行なうのですがこれが毎年ずれるんです。そうですよね。前途述べたように自然素材です。大きいものばかりの年、小さい物ばかりの年と毎年異なって入荷します。正直小さめな年は儲かりますよ。ただ逆のパターンもあるんです。
ただ、あまり気にし過ぎて毎年上代を替えるって言うのも変な話なのでそのままですが....
※あまりにも差があり過ぎてハスの小は今年からミニと小に分けました。これが功をそうしてか、リピート率が上がったように思います。ただこれをしてしまうと輸入の際には、Lotus Head Smallで発注するので偏った注文が来た時が大変になるというのはわかってくれますよね...
左が小、右がミニです。